サンセバスチャンでバル巡り

世界一美食の街サンセバスチャン。
旧市街には、100軒ほどバルが立ち並び、
夜20時以降は、どのお店も賑わっています。
サンセバスチャンのバル巡りには以下の3つのルールがあるそうです。
①酔っぱらわない。(自己管理をしっかりと)
②ゴミは床に捨てる。(机に残すのではなくゴミは床に)
③1軒で1杯。(滞在は短く、はしごする)
バル巡りに必要な単語はこれだけでOK。
hola(オラ)・・・こんにちは
carta(カルタ)・・・メニュー
La cuenta(ラクエンタ)・・・会計
vino tinto・・・赤のグラスワイン
vino blanco・・・白のグラスワイン
この単語だけで、バル巡り、実際にできました。
・BAR TXEPETXA
Arrandegi Kalea, 5, 20003 Donostia, Gipuzkoa, スペイン
https://goo.gl/maps/mFKmmz7tGct
イワシのピンチョスが有名なバル。
雑誌やTVでも取り上げられていたため、まず先に訪問。
ショーケースにもたくさんのピンチョスが並んでいますが、
「carta(カルタ)」と言うと、写真つきのメニューをくれます。
写真を指差し、注文。
とてもやわらかいイワシの酢漬けと、上に乗った野菜のマリネと鱒の卵との相性抜群。
そして驚いたのは、値段。
イワシのピンチョスが1個2.4ユーロ。
白ワインは1.4ユーロ、赤ワインは2ユーロでした。
安いっ‼
・BAR GOiZ ARGi
Fermin Calbeton Kalea, 4, 20003 Donostia, Gipuzkoa, スペイン
https://goo.gl/maps/mGKmcihPuj42
こちらは、日本人の観光客も多いため?
「Where are you from?」と英語で聞かれ、
日本から来たことを伝えると、親切にも掲示板を日本語メニューに切り替えてくれました。助かる~。
飲み物はシードル、エビの串焼きが有名とのことで迷いなく注文。
そして、目の前に並ぶピンチョスの中から、美味しそうに目立っていた蟹味噌をオーダー。
床を見ると、確かに、食べ終わった串やティッシュが散らばっています。
沢山ゴミが落ちている方が人気店の証なんだそう。
日本人的には、ゴミを床に捨てる、は違和感ありますが、
ここは思い切って、地元客っぽく、床に落としてみました。
エビの串焼きは、あまりに美味しそうだったので、
写真を撮るのを忘れて食べてしまいました。(本当はもう1個エビがついてます)
そして、またまた驚きのお会計。
ピンチョスはそれぞれ2.7ユーロ。
シードルは1.8ユーロ。
サンセバスチャン最高‼
・BAR LA CEPA
31 de Agosto Kalea, 7, 9, 20003 San Sebastián, Guipúzcoa, スペイン
https://goo.gl/maps/U3GBQWj9gZz
70年以上の歴史のあるバル。
イベリコ豚の生ハムが食べたくてこちらを訪問。
店内にはたくさんのイベリコ豚がぶら下がっていて期待大。
間違いなく美味しい生ハム。12.50ユーロ。
間違いなく、また訪れたい店。
まだまだ行きたいバルが数えきれないほどあります。
何泊でもしたい、サンセバスチャン。